継続が大事
- 筑音
- 2021年4月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年4月23日
4月も後半になり、過ごしやすい毎日ですね。
このところ黄砂の影響なのか、富士山の見えない日が続いていました。今日はやっと富士山の頭だけ見ることができました。
最近はYouTubeで色々な講座や解説などが見れるので、本当に便利です。よく見るのは二胡やバイオリン、ピアノの講座ですが、楽器の習得には共通点が沢山ありますね。
楽器だけでなく、スポーツ、勉強、アートなど、一定のレベルまで持って行くための練習には全て共通点があります。健康維持やダイエットでもそうです!
全て小さな事の積み重ね。コツコツ地味に続けることなのです。これがなかなか出来ないのですよね(自分もそうです(゚_゚;))。
楽器習得は、まず継続すること→習慣化する!
ワープして上手くなることはないです!
二胡の場合だと、二胡を始めて数ヶ月で、きれいな音を出したい、ビブラートや装飾音を入れたい!ということでしょうか。YouTubeでプロの素晴らしい演奏を聴いた後に自分の音を聴くとがっかりすると思います。でも、プロ演奏家も最初から超絶技巧が出来たわけではないです。有名アスリートだって、最初からもの凄い結果を出せたわけではないです。
子供の頃から始めている場合は、先生や親の言うことを素直に聞いてコツコツ(我慢しながらの方もいるでしょう)続けて来たから今があるわけです。大人になってから始めて、上達した方もそうでしょう。
その道で一流になった方に共通しているのは、最初は少ない時間から始めて、それを継続していたそうです。習慣化した事が成功に繋がったのです。
①少ない時間、毎日継続して練習する(1日20分くらいから始める)
②練習が習慣化したら、少し練習時間を増やしてみる(ストレスにならない程度に)
③アウトプットの機会を作る(発表する場)
④アウトプットしたときの記録を取っておく(ミスや上手くいかなかった原因を確認)
⑤アウトプットした後のフィードバック(私の場合、発表会の録画を見ながら、緊張で長弓の音が震えている箇所や、強弱がしっかりついていない箇所などを指摘してもらいます。これが次に繋がる。)
今はきれいな音色が出せなくても、焦らず地味にコツコツ続けていくことがきれいな音色につながります。私もまだ修行中、理想の音色・演奏に近づけるよう努力していきたいです!
先月満開だった桜の木がまぶしいくらいの新緑になっています。ツツジ満開もそろそろ終わりです。コロナもそろそろ収束して欲しいですね。


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