小春日和
- 筑音
- 2020年11月16日
- 読了時間: 2分
今日は穏やかな小春日和でした。寒い日が続いていたので、こんな日はホッとします。
昼から二胡のレッスンに出かける時、日差しが眩しかったので、道の反対側に渡ろうと横断歩道の前に立っていました。すると、わざわざ止まってくれる車が、、、そして対向車の方も止まってくださったのです。世の中優しく親切な方がいますね。
いつもイライラしていて批判ばかり言っている人や、あおり運転なんて事件もあるのに。優しい人に出会うと心がほっこり和みます。今日の天気と同じかな。
私も車の運転をしますが、いつも余裕がないというか、運転するだけで精一杯な感じ。運転だけに限らず、何事においても余裕を持っていたいですね。
些細なことから、色々気付かされる事、ありますね。
駅に着くと、駅前で路上ライブ?ただ集まって練習かな?をやっていて、ちょっと寂れた駅前が賑やかになっていいですよね。コロナで色々自粛になっていたので、少しずつ街に活気が戻ってくるといいですね。
今日はレッスン前に、老師の『三門峡暢想曲』のリハーサルをチラッと見学させていただきました。劉文金が作曲し、二胡学修者にはよく知られている曲ですね。他に『豫北叙事曲』も作曲されていて、2曲ともピアノ伴奏が難しくて有名な曲。
ピアノの音は力強く、老師の力強く繊細な二胡の音色と合っていて、素晴らしかったです!こういう練習風景を見せていただくのは勉強になりますね。演奏はお互いの呼吸が大事というのが物凄く伝わってきました。
今日のレッスンでは、演奏中も余裕を持って確認をする事、視線の置き場、右手の重要さ、音階練習の仕方等々、毎度ですが、とても勉強になりました。

Commenti