長弓
- 筑音
- 2021年8月6日
- 読了時間: 2分
東京オリンピックも終盤に入りました。
今回復活した競技や新しい競技、スポーツも色々あって面白いです⚽️🏈🥎🏸⛳️🏐⚾️🏀
スポーツ観戦は昔から好きですが、今まであまり見なかったバスケット🏀やスケートボードが面白い!日本人が金メダルを獲った直後、スケボーの注文が殺到しているそうです。昔ブームになった世代60歳前後の方もまた始めるというので、若者層だけのスポーツではないんですね!
オリンピック観戦をしていて思うことは、殆どの選手に共通して練習の質と量が凄いという事でしょうか。
体操で金メダルを獲った橋本選手は、基礎練習をかなりやっていたそうです。また、出来ない事は出来るまでとことんやり、練習のスピードが他の人の2倍だったそうです。
やはり、普段の練習の積み重ねが良い結果に繋がるのですね!
二胡の基礎練習といえば、開放弦、音階、練習曲ですが、ただ闇雲に開放弦を弾くのではなく、音色や右手のフォーム、弓の軌道、テンポ、脱力、弓が弦に密着しているか…などなど、注意ポイントは沢山あります。
沢山曲を弾く練習をしても、自分が思い描く雰囲気にならない場合、もう一度、原点に戻って、開放弦の音色や音程をしっかり聴いて練習してみるとよいと思います。←これ、自分にも言い聞かせています。
昨日久しぶりに会った二胡友さんと話していたのですが、やはり長弓練習が一番効果がある!と!
一弓4拍、8拍の長弓だけでなく、12拍、いやもっと長く!ずっと弓毛を弦に密着させて弾くこと!意外とこれが出来ていない事が多いです。
そして、その長弓で音階練習をする!正しい音程で。私は時々チューナーで音を確認しながらやります。人によって高めと低めがあるようです。
基礎練ばかりだと、楽しくないかもしれないので、最後にゆったりリラックスして、好きな曲を弾く事もいつものルーティンに入れるとよいですね。
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